泣かないで、僕らのアリス

にゅっと差し出された左手には一輪の小さな小さな白い花
握っているのはいつもと違う、細くて長い指
見上げた相手は横たわった大きな三日月の様なにんまり顔を浮かべていた






…たまにはね。白いうささんでなくてニャンコさんでも良いと思います。
ってか、最初はシロウサギにしよーとして、途中でその決意を曲げてしまったことは内緒です。
アリス&チェシャ猫コンビが大好きな管理人の趣味に走ってしまった結果とも言う。
…でも突然あの格好でちっさい子の前に出たら、誘拐犯に間違われる事間違いなし(笑)!!