●クリスマしゅーたい物語(ストーリア)●


↑は、去年の冬のトップを飾ったしゅうたクロース(周泰+サンタクロース)の誕生秘話を語る物語…
で、ホントはSSでアップしようとしてたんですが、時期が過ぎ、結局アップできなかったので、
イラスト+大体の粗筋をコッチでアップしてしまえ!!という落書4連作であります。


↑場面@:年末で大忙しな呉君主。
城内は年末の大仕事で大変な文官達なのです。


↑場面A:横でそれを大変そーだなーとか思いつつ見てる周泰。
結構蚊帳の外っぽいです。


↑場面B:城壁に座ってボンヤリ物思いに耽り周泰。
オーバーワークでお疲れ気味な呉君主(+その他)に何かやってあげられぬものか…


↑場面C:そんな周泰の元に頭上から光り輝きながら天使×2(注:この時既に2人は鬼籍)降臨。
何だかスッポンポンに見えますが、そこはあえてスルーしてください。
     ビビる周泰に注目です。
場面D(イラスト未完成):天使×2から
・相手を思い描きつつ手を突っ込むと相手の本当に欲しがっている物が出てくる不思議な白いビッグ・布袋
を授けられ、天使×2の不思議パワーによって
・全身赤の衣装(頭の頭巾の頂点は何故か白いボンボンに変身)になった周泰
天使×2から周泰は
・天使×2が今夜1晩だけこちらに戻って来る許しをもらったこと
・2人の姿は最初に出会った仲間の1人以外には見えない(=周泰以外には見ることが出来ない)こと
・また、他の人には触れる事も出来ないこと
を聞き、
「いつも孫呉の為に頑張ってくれてる皆のところをまわって袋を使ってプレゼントをしてあげて欲しい」
と頼まれる。
→しゅうたクロース誕生!!

場面E(イラスト未完成):白い吹雪(ホワイトクリスマスのようです)の中、呉軍の皆の元を天使×2と共にまわる周泰。

場面F(イラスト未完成):大喬のもとで袋に手を突っ込むと、ニョキッと人間の手を掴んでビックリする周泰。
引っ張り出してみると、それは辛くなるからとドアの外で待機中のはずの天使その1(顎チョビヒゲの方)であった。
天使その1はすまなそうに眠る大喬に微笑みかけ、彼女の髪に触れようとしたが、手はすり抜けてしまう。

場面G(イラスト未完成):気を取り直して呉軍の皆のところをまわる3人。
小喬の所で袋の中から本物の生きたジャイアントパンダが出てきて大パニックな3人。
陸遜が大量の火薬を求めていると知って結構ビビる3人。



場面H(↑は2006冬トップ):やっと残り1名・孫権の元に辿り着いた3人。
枕元には無理難題な願い↓ばかりが…。
・孫呉の天下
・自分の奥さんの出てくる無双
・周泰以上の身長
呆れな3人であったが、周泰が手を袋に突っ込むと…??

場面I(イラスト未完成):天使×2とのお別れ。
「これからも頑張って皆で孫呉を盛り立ててってくれよ!!」
「いつでも俺達はお前達のことを見守っているからな、我が子たち…権や尚香を頼むぞ!」
周泰に礼を言って天使×2は朝日輝く空へと消えていった。

場面K(イラスト未完成):徹夜でばたんきゅーな周泰。(服は黒に戻った)
自室に戻って倒れるように爆睡。
…間。
目覚めると、自分の刀の鞘に見慣れない装飾が…。 羽根をモチーフにしたものだろうか…?

場面J(イラスト未完成):朝 執務室へと赴く周泰。 そこには昨日の疲れはどこへやら、上機嫌にバリバリと政務に励む孫権が。
「おおッ!周泰!今朝目覚めてみると枕元にこんな物があったのだ!!」
嬉しそうに懐から何かを取り出し、周泰に差し出す。
孫権の枕元にあったもの。
それは。
誰一人として欠けてはいない、たった一枚の。
皆の笑顔で溢れている、
いつかの、情景。

おしまい!!


無駄に長くなってしまいました。とりあえず↑こんな話を考えていたんですが、
粗筋だけでこんな長い話を、しっかりした文章&挿絵にするガッツが当時の私に
なかった様でお蔵入りしてました!
いつかやるさ〜…的なブツは多分きっとやらんで終わると思いますので!!
キッパリくっきりけじめとしてアップしてしまえー!!という事で落書にアップ。
…夏なのにクリスマス物。季節はずれにも程がある…

2007/07/30